気が付けばシリーズ10回目の投稿ですね、”小出しにせんとちゃっちゃとせーや”が正解の気がしますが、本職は別にありつつ、現物合わせを繰り返し、機材の不具合を手当てしながら進んでいるので勘弁してください(笑)
本日は⑨で組み付けたブロワから先に取り付けるフレキシブルダクトの接続ジョイントを作成しました。フレキシブルダクトとは、蛇腹で伸びたり曲げたり出来る太いホースなのですが、↓みたいな物です。もちろん私が買うのはホームセンターで購入する400円/3m程度の物ですが。
さて、今回購入したブロワの出口は約67mmなので、ジョイントを使って75mmに広げます。
今回75mmの直径を担うのは、、、、、こういう感じのホールトマトの空き缶です。キッチンに置かれていた廃棄する空き缶を見た瞬間、
これ75mmぐらいじゃね?
と思い測定したところピッタリだったのでそのまま使うことにしました。
まずは、古くなっていたパッキンを作ります。元々付いているジョイントを外して、接合部のサイズとボルトの位置を測定し、、、、切り出します。紙なので一瞬で出来るので非常に便利です。で、ブロワに取りつけて確認します。
同じ形状にゴム板を切りだしてパッキンの出来あがり。
ゴム板はレーザー加工すると強い臭気がするとの事だったので、薄ら表面に切り込みだけいれて、あとはカッターナイフで切りだしました。
次にジョイントをボルトの頭に引っかける機構を作成します。
嵌めて・・・・回して、、固定します。
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残りの部品はこんな感じ。MDFの切り出し条件に慣れてきたので比較的安心して切り出せます。
組み立てて、、接着剤で固めます。
ブロワに取りつけるとこんな感じ。エア漏れも無くバッチリです。
今回は余りの板と捨てる空き缶で作成したので投資0でした。たまにはこういうのも良いですよね。
とりあえず、エアクリーナー本体に関する工事はほぼ終了です。最低限ダクトをつなげば加工機から屋外に強力に排気できるシステムになっています。
残りは細かいネタばっかりで、、、
・BOX内部のシール
・プレフィルター(ティッシュ)の設置
・ブロアがウルサイので出力を絞る装置
・エアコン用の穴から排気出来るようにする方法
そろそろ性能がどの程度出るのかが気になってきました。