排気フィルターの吸気穴の作成です。加工機付属のダクトホースでつなぐ予定なのですが、ホームセンターを物色していると塩ビパイプのジョイントがホースの径に近い事が分かり、これをベースにする事にしました。
まず、塩ビパイプの径はφ83でダクトの径はφ86なので間を埋める為に手元にあったガムテープを巻きつけてピッタリにしています。接続時はここにホースバンドを付ける予定です。
手元側のリングはべニアをレーザーカッターでドーナツ形状に切り出したものです。
本体に自由錐で穴をあけてこの部分を使って本体に固定する予定です。
本体側もほぼ出来上がりです。扉とキャスターと鍵をつけました。
残るは上の吸気穴の取り付け穴と、排気ファンの取り付けとスキマテープによる気密の確保をします。排気ファンは150W程度の物を落札したので後日紹介します。
エアクリーナーを作成するにあたって幾らかのパーツはレーザー加工機自身を用いて作成するわけですが、やはり付属の排気ファンはダクトホースの圧力損失に対して力不足な点が否めません。結果きっちり室外にダクトホースを出して加工機を運転したとしても微妙に室内に匂いが漏れてきてしまいます。
早い話さっさと完成させないと何時まで経っても気持ち良く運転出来ないってことですね!