つづいてX軸方向の取り付けです。
まずは、往復台まわりの分解図を眺めてバラシの手順を想像・・・・
刃物台は一番右に送るとボルトが2本出てきます。これを緩めると上に抜けます。
X軸は奥側に回し続けると外れます。キリコのガードは外しておきましょう。
外したX軸にはジブも付いているので無くさないように。
往復台をベッドから抜きます、手前のボルトを外してエプロンから分離しましょう。
ジブはすこし緩めておくとよいようです。
往復台が外れたので、どんどん分解していきましょう。
ハンドルを外して
目盛のリングを外しますが、板バネが入っているのでこれは無くさないように!!
ベースは穴の奥でボルトで結合されています。
送りネジを取り外しましょう。
で、DROの取り付けですが、色々考えた結果この様に置くことにしました。いい感じにブラケットを作っていきましょう。
まずは往復台にブラケットを生やして、DROの端っこを取りつけます。
DROのセンサー部をX軸側に固定します。場所が無いのでレール側は片持ちで済ませます。
往復台に無事戻りました。
キリコガードを取り付けるとレールは長すぎるので、65mm程度カットします。
カットしても問題ないとは聞いていましたが、、きちんと動作しました。よかった。。
断面はほぼアルミプレートで基板のような物が貼りついています。
ということでX軸にDROを取り付ける事ができました。