②スリースカンパニー
④東洋アソシエイツ
⑤割と有名ベルメックス
⑥メンテ済み中華旋盤の世界ではTOPクラス?(値段も)寿貿易
まずはアクセサリから。販売元のサイトにも詳細な写真は無いので購入検討している方にも役にたつと思い載せておきます。
小型万力 ほんとうに小さいです。回転台か割り出し盤が欲しくなりますね。
36のスパナ、多分フライスのコラム傾斜に使うのかと
②スリースカンパニー
④東洋アソシエイツ
⑤割と有名ベルメックス
⑥メンテ済み中華旋盤の世界ではTOPクラス?(値段も)寿貿易
まずはアクセサリから。販売元のサイトにも詳細な写真は無いので購入検討している方にも役にたつと思い載せておきます。
小型万力 ほんとうに小さいです。回転台か割り出し盤が欲しくなりますね。
36のスパナ、多分フライスのコラム傾斜に使うのかと
1時間の連続稼働テスト二回目でモーターが止まりました。
多分、中のブラシが焼けたのかと思います。やっぱりアキバのガード下で手に入れた素姓のしれないモーターは危ないですね(笑)
で、モーター交換をします。
あてにするモーターにはこちら
AO-8037 タミヤギヤードモーター 540K300-★★TAMIYA SHOP
その前にポンプの実際の作動に必要なトルクを測定しておきます。
軸からの半径が61mmで634gなので、実質4kgf・cmといったところです。
次にモーターの特性グラフで確認します。このグラフは同じシリーズの4倍速いギヤヘッドがついている時のグラフなので、名目上1kgf・cmで換算します。
そこから読み取る限り電流は1.7A程度と見込まれます。
暫定的に使いたい電源装置は3Aまで出せるので大丈夫そう。
回転数は52RPM程度になりそうです。予定よりは半分ですが
もともと余裕のある勢いだったので大丈夫かと思います。
全体的にグラフの相当左で使えるので今度は過負荷にならずに済みそうです。
で、届きました。やはり540モーターは迫力が違いますね(笑)高校生の時はずいぶんとお世話になったもんです。
組み付け部分の穴の加工をして、、、、
順次組み立ていきます。
トルクがあるのでチューブの潰しがしっかり出来ますね。
壁に棚をつけてエアポンプと一緒に設置しました
タンクは作業台の下に。穴は最小限にしたのでゴミの混入の心配も無くなりました。
DCモーターの欠点ですが、音量が大きいのが残念ですね。作成は楽しかったですが素直にダイヤフラムポンプを調達しても良かった気がします。(笑)
部品が全部そろったので組み立てを行います。
・届いた部品たち
と、その他部品たち
・モーターの組み込み。浮いているわけではありません(笑)
中心の穴径を合わせて軸の位置を保証しています。
・軸をプレートに組み込みます。M4の鍋ネジで固定
・軸を本体のモーターに固定します。モーターの軸にはDカットが入っているのでそこめがけてイモねじを締めこみます。また、プレートと本体の隙間が設計値に来るよう確認します。
・蓋をとりつけるための支柱をつけます。CNCと正確な削りだしのおかげでキッチリ収まってくれます。
・ポンプの内外をつなぐジョイントがケースに収まりませんでした。中央のフランジ部位の厚みが若干大きいようです。
・まったく正しくないボール盤の使い方。
チャックに部材を加えさせ、ルーターのビット(超硬)をバイトに見立ててバイスで固定しました。読み(?)は当たり旋盤モドキな加工ができました。我が工作室にも早く旋盤の導入をしたいな、、、
・インチキ旋盤加工ですが収まったのでよしとします。
・もう一枚のプレートについては設計ミスでボルトの頭の高さを考慮していなかったので急遽皿ネジに変更しました。割れないか不安・・・
・とりあえず全部組み立ててみました。片側から息を吹き込んでみましたが、ローターによる潰しで気密は保たれているようです。一安心。
・とりあえずカラ回しで試運転しました。
思ったよりモーターが唸ります。そんなに煩くないけど。
吸いこみ側を指で塞ぐとチューブが真空パックみたいに潰れます。
吐き出し側は軽く押さえる程度であればプシュっとエアが吹き出るのでそこそこ圧力があるみたいです。
とりあえず動いたぞ、、
★このブログの中で紹介したボール盤の使い方はお勧めできません。
特に主軸に対して直角方向の力を加えると軸のフレはもとよりチャックのテーパーが外れる危険性があります。今回は一応ワークが真鍮で柔らかいのと、縦方向にしか削り込まなかったので其れなりに配慮してやっています。
前回、壁がまっすぐ立たなかったのを受けて設計を変更しました。
壁を支える放射状に並べている部品の形状を作り直し、位置を揃えるための
アーチ状の部品を追加した結果、滑らかな半円の壁と剛性感のあるケースになりました。
大量のはめ込みも完璧です。CNCでなければまず無理な芸当ですよね。最初に特許を取った人、儲けただろうなと思いつつ(笑)頼んである金属部品が届いたら組み立てようと思います。
さくっと設計しました。チューブを添わせる壁の部分は切り抜いて重ねると歩留まりが悪くとてもお金を使いますから、大量にある切れっぱしのアクリル板を使えるように49分割して円を表現することにしました。
用意したモーターが90RPMぐらいでローターの直径を160mmにしました。吐出量は3L/分ぐらいを狙っています。チューブポンプとしては割と大き目?
回転軸を中心に金属パーツは別のところで加工してもらっています。
大量の壁の部品を切り出しました。ぴったり嵌り合って形になっているので幸先はよさそうです。