小型のフライス盤の置き場所なんですが、70センチほどの高さのテーブルに置いたところエンドミルの先が低く常に覗き込むような姿勢になってしまいます。体が痛い、見にくい、疲れるといい事がありません。
旋盤も同じ高さになるのですが、旋盤の場合は視線をバイトが遮らないので割とマシです。そういう事なので改善作業の一環として架台を作ることにしました。
小型のフライス盤の置き場所なんですが、70センチほどの高さのテーブルに置いたところエンドミルの先が低く常に覗き込むような姿勢になってしまいます。体が痛い、見にくい、疲れるといい事がありません。
旋盤も同じ高さになるのですが、旋盤の場合は視線をバイトが遮らないので割とマシです。そういう事なので改善作業の一環として架台を作ることにしました。
卓上旋盤ですが、鉄系を切削するとビビります。
SS400丸棒で0.5mmの切り込み量が安心できる限度、0.75mmは躊躇するレベルになります。鳴るし、表面荒れて、時間もかかるので良くありません。
似た事例でX-2系のフライス盤のコラム補強をする話もあります。私の機械でも実施済み。参考に出来る事例はいくらでもネットにあるので詳細は割愛・・。切り込み量を増やせますし、騒音も減りました。効果はありますよ!
前回に続いてまどマギのグリフシードのステッカーを作ってみました。
作ったものにはあまり興味が無いのですが(笑)
非常に細かいのでカット条件を幾つか比べてみました。その一例を↓に
上から
①7% 20mm/s
②7.5% 20mm/s
③7.5% 50mm/s
④9% 50mm/s
です。
①は出力不足でカット不良の個所がチラホラあります。
②はいい感じにカットされています。
③は出力不足でダメ
④はカットされていますがカット速度が速過ぎて線がブレてしまっています。
不要部分をとったのはこちら↓①と②になります。作業性を考えると②が正解のようですね。
もうちょっとスムーズに機械が動かないものか・・・・
前回の投稿の写真にあったとおり、FL-350の芯押し台はスパナで固定するタイプとなっており、往復台と近い時にとても締めにくい仕様になっています。
そこでホームセンターに売っているM10*50mmの高ナットをの長さを調整して
標準のナットと入れ替えました。(ノコで切って、旋盤で削るだけの簡単なお仕事)
狙い通りスパナを入れる角度が浅くなり作業性が向上しました。しかしながら、この旋盤、コストをかけないために固定金具が非常にショボイ作りになっています。それは今後の改良としましょう。
サイズ感が写真からわかりにくいですが、そんなに大きくないです。
芯押し台のハンドルを一番右にして、手を入れるスペースを残さないといけません。
ようやく作業台に載りました。ひと段落です。
とは言えやることは沢山あります。
① 窓ガラスの防護を兼ねた棚を作り、そこにアクセサリを設置
②ゴム足を外してSS400の板を固定する形で全体的なベッドの剛性UP
③縦送りと横送りのハンドルの径UP
芯押し台側の固定センター(MT-2)と三つ爪チャックの逆爪は同梱されていました。
フライスも台に設置しました。こっちの方が小柄に見えますが、10キロぐらい重いそうです。13mmのチャックは本体についていました。
②スリースカンパニー
④東洋アソシエイツ
⑤割と有名ベルメックス
⑥メンテ済み中華旋盤の世界ではTOPクラス?(値段も)寿貿易
まずはアクセサリから。販売元のサイトにも詳細な写真は無いので購入検討している方にも役にたつと思い載せておきます。
小型万力 ほんとうに小さいです。回転台か割り出し盤が欲しくなりますね。
36のスパナ、多分フライスのコラム傾斜に使うのかと