1時間の連続稼働テスト二回目でモーターが止まりました。
多分、中のブラシが焼けたのかと思います。やっぱりアキバのガード下で手に入れた素姓のしれないモーターは危ないですね(笑)
で、モーター交換をします。
あてにするモーターにはこちら
AO-8037 タミヤギヤードモーター 540K300-★★TAMIYA SHOP
その前にポンプの実際の作動に必要なトルクを測定しておきます。
軸からの半径が61mmで634gなので、実質4kgf・cmといったところです。
次にモーターの特性グラフで確認します。このグラフは同じシリーズの4倍速いギヤヘッドがついている時のグラフなので、名目上1kgf・cmで換算します。
そこから読み取る限り電流は1.7A程度と見込まれます。
暫定的に使いたい電源装置は3Aまで出せるので大丈夫そう。
回転数は52RPM程度になりそうです。予定よりは半分ですが
もともと余裕のある勢いだったので大丈夫かと思います。
全体的にグラフの相当左で使えるので今度は過負荷にならずに済みそうです。
で、届きました。やはり540モーターは迫力が違いますね(笑)高校生の時はずいぶんとお世話になったもんです。
組み付け部分の穴の加工をして、、、、
順次組み立ていきます。
トルクがあるのでチューブの潰しがしっかり出来ますね。
壁に棚をつけてエアポンプと一緒に設置しました
タンクは作業台の下に。穴は最小限にしたのでゴミの混入の心配も無くなりました。
DCモーターの欠点ですが、音量が大きいのが残念ですね。作成は楽しかったですが素直にダイヤフラムポンプを調達しても良かった気がします。(笑)