先日作製したPCX125のタブレットホルダーなんですが
ナビとしての利用をメインに考えています。
ただし、乗る度にgoogle mapと自動回転の設定をするのは
非常に面倒です。そこで、アンドロイドアプリのTASKERを用いて
やりたい機能を実現することにします。
Tasker - Google Play の Android アプリ
このソフトは”○○”したら”××”するといった動作を事前に設定しておくことで
様々な設定変更やアプリの立ち上げを行うことが出来ます。
今回、”××”の部分には”MAPSの起動”と”自動回転の設定をON”とします。
”○○”の部分でトリガーに出来そうな物を探してみると”magnetic field”つまり磁場の強さというモノがありました。端末内の地磁気センサーの出力のようです。なので、”地磁気以上の磁場に近づいたら”をトリガーに出来そうです。
そんなわけで、、100均なりで売っているゴム磁石を準備しました。水道修理業とかがポストに定期的に入れいく物の再利用でOKです。
これを両面テープで・・・
ケースの裏側に貼り付けます。それだけ!簡単!
実際にタブレットを搭載したことを検出可能かですが、テスト結果が以下のスクリーンキャプチャになります。このスクリーンキャプチャ一つではイメージが湧きませんが、左上の1284.1187の数字が測定値です。普通の空間であれば100以下ですので十分に日常とバイク搭載の識別が可能とわかりました。詳しいTASKERでの設定は次回ということで・・・・