レーザー加工機には加工時の火炎を消すためにアシストエアと言われる空気を吹き付ける機構があるんですが、これが五月蠅い・・・・排気が匂いならこちらは音でこれはこれで対策が必要と最初から感じていました。
で、音量の静かなものを購入・・・とはいかないのでこのような箱を作りました。
エアポンプの形状よりもサイズは余裕を持たせて作っています。箱から出ている黒いケーブルが電源、白いチューブがエアになります。
あけるとこんな感じ・・・チューブの取り回しがおかしいのでこれは今後直します。今ある穴はエア取り込み口ってことにしておきましょう(笑)
現時点での工夫のしどころですが、足の下に地震の時の家財の防止に使う防振ジェルを置いています。床に伝わる揺れの違いを明確に感じ取れます。
結果・・・・箱から30cm離れたところで音量を測定しました。
ポンプを運転していない時：38dB
蓋無しでの運転時：74dB
蓋ありでの運転時：70dB
結果は-4dBでした。物理的には音量半分以下ということですが、、実際には気持ち静かになったぐらいかな？？と言ったところです。次は箱内の空間に段ボールを詰め物をして音量低減できるか試してみる事にします。
