超久しぶりにSLAの方の3Dプリンターをメンテすることにしました。
制御基板を別の所に流用していたのでストップしていたのです。
まずは、ちょこっと部品を印刷して
DLPプロジェクターの固定部を少し傾けることにしました。
これはプロジェクターの照射角度が10度ほど上向きになっている所を補正するためです。
変な画像になってしまいましたが、画面の中心が期待できる位置にきました。
3色はRGBですね、プロジェクターのカラーフィルターとカメラのシャッター速度の関係が悪さしているのかと、、
次にこのような部品を、、、これは昇降デーブルの部品にします。
樹脂は以前にも紹介したPETGです。以前はベッドを60度と紹介したのですが、今の季節は部屋が寒いためか80度まであげないと反りが発生します。
粘りも剛性も出るので、本当に使いやすい。
こんな形でM5の寸切りボルトと一緒に組み上げています。
下側の黒部分がビルドプレート、まだ作動確認レベルなので
小さめに作っています。
昇降テーブルは磁石で固定しているので、作業が終われば簡単に取り外すことができます。
テストパターンを照射するとこんな感じです。赤い光が美しい・・・(樹脂が硬化しないためですが、、)